以前に学士会に行って、良縁倶楽部という組織に入会した。
学士会には良縁倶楽部という、学士会の会員+αの人たちがお見合いを組める結婚相談所のようなものがある。
良縁倶楽部は、お見合いの申込みとお見合いのアレンジのみに手数料がかかる仕組みになっており、普通の結婚相談所に比べて費用が相当安い。月会費や入会金などは一切かからない。
ただし注意点として、良縁倶楽部に入るには学士会の会員(正会員・準会員)になる必要がある。が、会員といっても4000円/年程度なので、出費としては無視できるほどである。
そのため、良縁倶楽部に入っておいてそのまま放置プレイをしても痛手ではない。入っておく方がお得である。
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さて、良縁倶楽部の入会手続きが完了したので、情報閲覧サービスを利用しに再び学士会館を訪れた。
情報閲覧サービスはどうやら最近できたサービスのようだ。
以前の良縁倶楽部では、婚活パーティの開催を通じて出会いの場を提供していたようだが、現在はコロナの影響でその類は一切中止となっている。その代わりに、マッチングアプリのように登録された異性の一覧からお見合いを申し込み、マッチングが成立すれば学士会館でお見合いをするという形に移行した。
良縁倶楽部の部屋に案内され、パソコンに入った会員情報を見せてもらう。写真、仕事、資格、学歴、年齢、イニシャル、居住地などが閲覧可能だった。
登録されていた女性は25~40歳くらいの方で、ボリュームゾーンは28~33歳あたり。僕が見せていただいた範囲では全員で70人ほどの会員が登録しているようだった。
学士会が提供しているだけあって、ほぼ例外なく高学歴だった。東大で博士を取っている人もいた。すごい。他にも東大・京大・阪大や早慶などの有名な大学出身の方が殆どだった。僕のように、高学歴の女性を探している人にはオススメできるサービスだと思った。民間の結婚相談所であそこまで高学歴の人が集まっている所はないのではなかろうか。
閲覧時間は20〜30分ほど。会員の中からお見合いしてみたい人がいれば、申込用紙に相手の会員番号を書いて係の人に渡せば良い。申し込みしたい人がいなければ、今日は申し込みしませんと伝えればOK。
申し込み一人に対して事務手数料が1000円かかるが、閲覧自体は無料。僕は一人に申し込みをしたので1000円を現金で支払った。カードなどの電子決済は使えないので現金を準備しておこう。
ちなみに僕は午前中に閲覧に行ったが、午後には男性会員3人の閲覧予約が入っていたらしい。そこそこ精力的に活動している人も多いみたいなので、興味がある人はぜひ学士会館を訪れてもらいたい。
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今回の申し込み相手からの返事はいつ来るかわからないが、お見合いが成立してくれれば良いなと思う。
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