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理系で修士まで行くと婚活はどうなるのか?

こんにちは。ひのきです。いつもはオラついた文章を書いていますが、今日はマイルドで書こうと思います。

僕は理系で大学院まで行きました。いわゆる修士です。現在絶賛婚活中です。理系修士の婚活事情について、感じたことを踏まえてお話していきたいと思います。

院卒の婚活事情

ここで書くのはあくまでも理系修士の男に限った話で、しかも僕の主観が対部分を占めることは念頭においてください。博士まで行くとまた違ってきますし、女性の場合も事情は異なるでしょう(博士の婚活事情についてはこの記事の最後に書きます。女性の話は分かりません笑)。

さて、学部卒と修士で違うところは何でしょう?

そうです、大学の在学年数ですね。一般には(ストレートで修了して)学部卒より修士のほうが2年長く大学・大学院に在籍しています。

なので、学生の身分を脱して定職につくのに2年のギャップがあるわけです。しかし、日本社会においては、学部卒・修士ともに新卒で働き始めた場合は、2年のギャップはそこまで大きなものではないと感じており、無視して良いかと思います。

理系修士に出会いはあるか

修士まで出ると、大体の人が専門的な職に就きます。例えばエンジニアだったりメーカー研究職だったり、アナリストやアクチュアリーなどの職についてる友人が多くいます。

大抵、こういった職場・職種では8~9割くらいが男性社員です。女性はかなり少ないです。僕は研究開発職をしていますが、部署の女性社員は0です。営業の部署になると女性も多いんですけどね。働き始めてから職場などでの出会いは、実質ないものと思った方が良いでしょう。

なので、もし働き始めた時点でお付き合いしている人がいない場合、出会いは職場の外に求めることになります。マッチングアプリや結婚相談所を利用していくことになります。

修士は出会いに有利か

マッチングアプリや結婚相談所では、個人的な観測範囲では、修士かどうかはあまり重要視されないと思っています。学部卒か修士かよりも、どの大学を出たかのほうが重要みたいです。

修士だからと言って婚活で無双できるわけではなく、出身大学で無双できるかどうかが変わってくるわけです。婚活では最終学歴だけを考えることが多いので、院に行く場合はどんどんロンダをして高学歴になる方が、婚活の観点ではプラスになるかと思います。

また、婚活の場合は学歴も大切ですが、それと同等またはそれ以上に年収が大切です。

しかし残念ながら理系修士が付く職の殆どは、文系どもが行くような商社やコンサルの年収よりも低い場合が殆どです(もちろんめっちゃ稼ぐ人もいます)。そのあたりは理解しておく必要があります。

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修士の婚活戦略

上で述べたように、基本的に修士をとって働き始めてからは出会いは皆無です。したがって、もし大学院まで行きたいけど結婚もしたいなどと考えている場合は、戦略的に人生を進めていく必要があります。

学生の時にやるべきこと

学生のうち(できれば学部生のうち)から結婚相手を探し、さらに女性慣れしておくべきです。

学生のほうが出会いの場は多いです。サークルや授業ですね。
ちなみに理系の場合は男女比が終わっている場合もあるので、その場合はサークルに出会いの場を探しに行きましょう。コミュ力や人脈に自信があれば、合コンなどに行くのもGOOD。

がんばって、学生のうちに彼女は一人作るようにしましょう。

学生の時に彼女がいたという経験は、その人と結婚するかしないかにかかわらず、非常に重要になってきます。

もし、彼女ができないまま学生生活が終わってしまうと、ほぼ間違いなく拗らせになります。

これまでの人生で彼女がいなかった(=異性から好かれたことがなかった)という事実がコンプレックスになり、異性に対して卑屈になったり、男女交際に対して捻くれた見方をするようになってしまった人たちのことです。

こうなると、婚活や結婚は非常に厳しくなります。生涯独身まっしぐらです。学生時代は勉強も大事ですが、それと同時並行して異性関係もうまく構築していきましょう。

学生時代の彼女とうまく行ってる場合

GREAT!

さっさと結婚しましょう。学生時代から長く付き合ってる人と破局すると、立ち直るのにかなりの時間がかかり、気付いたら30になっていた、なんてこともあります。

その人を一生大事にする気持ちで付き合い、早急に結婚するのが吉です。

学生時代の彼女と別れてしまった場合

まずは破局の傷から立ち直りましょう。友達と沢山遊んだりして忘れましょう。

立ち直ったら、マッチングアプリや結婚相談所に登録してバンバンいろんな人と会ってください。自然な出会いは幻想です。諦めてアプリ・相談所の力を借りて婚活していきましょう。

学生時代に彼女ができなかった場合

学生時代に彼女がいなかったとして、拗らせていなければ十分に挽回可能です。

女性との会話やメッセージなどの経験値が少ないことが問題になるので、婚活の最初のほうは場数を踏む気持ちで挑むと良いと思います。最初から本気になってしまうと、基本的にキモイ言動ばかりになってマイナスです。気を付けましょう。

もし拗らせていた場合、致命的です。拗らせを直さない限り結婚は無理でしょう。

【おまけ】博士の婚活事情

周りの人の話を見た感じのことを書きます。僕の実体験ではありませんので注意。

博士の結婚事情は完全に二極化していると思います。

結婚できる人はD2くらいで結婚します。この人たちは、博士号取得ができそうだなと分かったタイミングで結婚していました。この先の人生に自信があったんでしょう。凄いです。

学生の時に結婚しない人たちは、修士の場合と同じ感じになります。拗らせてなければ大丈夫です。

博士の場合は、大学院を出て定職に就くのはストレートで(よほど凄い人でない限り)27歳です。修士よりも3年ずれています。

そのため、場合によっては学部卒の人たちよりも年収が低くなることがあります。そこは注意が必要です。

まとめ

理系修士の婚活事情について感じたことを書いてみました。まとめると

  • 修士だからといって婚活が有利になるわけではない
  • むしろ大学名や年収のほうが大切
  • 拗らせないように、学生の時から彼女を作った方がいい

という感じです。

これから大学院を目指す人、もう修士を取って働いている人いろいろいるかと思いますが、お互い婚活頑張りましょう。

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